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Chapter.11 Perlの設定をしてIISでCGIが動くようにする。


インストールが終わったら設定です。

まずはマッピングです。IISにPerlがインストールされ、CGIを動かす準備が出来たことを知らせる必要があります。
さっき開いたIISのプロパティを開きます。
「スタート」→「マイコンピュータ」を右クリック→「管理」をクリックして「コンピュータの管理」を表示します。

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左のメニューの中にある「サービスとアプリケーション」→「インターネットインフォメーションサービス」→右のリストにある「Webサイト」→をクリックして右側のリストに表示される「規定のWebサイト」を右クリックしてメニューを開きプロパティを表示します。
ホームディレクトリのタブを開きます。
実行アクセス権を「スクリプトおよび実行可能ファイル」にリストから選択し、右の「構成」をクリックします。

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「アプリケーション構成」が開きます。
「マッピング」タブの「追加」をクリックし設定を以下のように入力します。

実行ファイル C:\Perl\bin\Perl.exe %s %s
動詞 「制限」にチェックを入れ、「GET,POST」と入力
スクリプトエンジン チェック(デフォルト)
ファイルの存在を確認 チェック(デフォルト)
この設定は各拡張子に必要なので、拡張子に「.cgi」と「.pl」を入力します。
出来たら「OK」をクリックします。

CGIファイル
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plファイル
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出来たらすべて「OK」を押します。

途中でファイルのアクセス許可設定が出てきます。
「継承/優先」ダイアログが出るので、「キャンセル」を押します。


「C:\Inetpub\」の「wwwroot」フォルダのプロパティを開きます。
「共有」タブの「ネットワーク上での共有とセキュリティ」を書き換えます。

ネットワーク上でこのフォルダを共有する : チェック
共有名 : wwwroot
ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する : チェック
「OK」をクリックしすべてのウィンドウを閉じます。


次はCGIのチェックです。

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