Chapter. 0 ハードディスクの容量を確認する
まずは、自分のハードディスクの空き状態がどうなっているか確認してみましょう。
マイコンピューターを開き、ハードディスクドライブを選択します。通常「ローカルディスク(C:)」などの名称になっていると思います。
それを右クリックしましょう。
一番下の「プロパティ」を選択します。
そのハードディスクがどの程度使用されているかが表示されます。
この場合、ハードディスクの容量は約10GB、すでに使用しているのが約5.8GB、空いているのが約4GBです。まだ空きがありますが、これ以上ソフトを入れ続けるとシステムが不安定になるかもしれません。
では、どうしたらいいでしょう。
答えは簡単です。どうにかして開いている場所を作ればいいわけです。
方法は2通り、開いてる場所を探す方法と、場所を増やす方法です。
ケース1. 使ったことは無いけれどDドライブ(ローカルディスク)がある
都合がいいことに、このごろのパソコンは「Dドライブ」が準備されている事があります。そして、Dドライブを使っていないと言う方が結構います。
この場合は、空きがあるDドライブにソフトをインストールすることて゜対処できます。
その方法は次のページからあります。こちらをクリックして次のページに進んでください。
ケース2. Dドライブも無く、空きスペースもない
この場合、開いてる場所を増やさないといけません。机の引き出しと一緒ですね。書類がいっぱいになった時どうしますか?もちろん、いらないものを捨てればいいのですが、それでもスペースが無かったら?
普通は本棚とかキャビネットとかを購入しますよね。それとまったく一緒です。空き容量が足りないのなら付け足してあげればいいだけです。これを「増設」と言います。
増設方法にも色々とありますが、基本的には2通りです。
・デスクトップ・タワー型パソコンの場合、内蔵型のものを購入する
・ノート型・省スペースパソコンの場合、外付けのものを購入する。
デスクトップPCの場合、内蔵型ハードディスクを購入するとで、容量を増やす事が出来ます。
内蔵型ハードディスクの利点 内蔵型ハードディスクはその名前の通り、パソコンの中に登載するタイプのものです。外付けのものに対して価格が安い為、出費を少しでも抑えたい方には最適です。内蔵なので設置場所や別途電源が必要なく、データ転送も高速なIDE等を利用する為、ストレスなく利用できます。 ただし、取り付けには若干の知識が必要です。パソコンの中に登載する物なので、もちろんパソコン本体をあける必要があります。 出費を抑えたい方、ハードディスクを置く場所が無い方は内臓のものが最適ですね。 |
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取り付け方法は、ハードディスクの中に入っている取扱説明書やパソコン本体の取扱説明書に掲載されています。パソコン本体により、取り付ける事が出来る容量が決まっている事があるので若干注意が必要です。
ノートやスリムケースPCを使用している方や、内臓ハードディスクの取り付けが不安な方は外付けにすることで簡単に増設可能です。
外付けハードディスクの利点 外付けハードディスクはその名前の通り、パソコンの外に置くタイプのものです。現在販売されているものは、USBで接続するものが一般的です。USBで接続なので、基本的には電源とUSBケーブルを接続するだけで利用可能です。設定や技術を伴う接続が必要ないのでとても便利です。 ハードディスクを守るケースと電源が別途必要になる為、同容量の内蔵型に比べると若干高めです。また、USB接続なので、速度にもちょっとだけ難ありです。 内蔵を搭載できない方はこちらしか選択肢はありませんが、価格よりも便利さを取られる場合はこちらが最適ですね。 |
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他にも、こんなお勧め商品があります。
さて、これでDドライブが出来たでしょうか?それでは実際そのドライブを有効活用できるように設定していきましょう。
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