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Chapter.7 インターネットへの公開準備 // ルーター設定
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次はインターネットへの公開準備です。
インターネットに公開するためいくつかの作業をします。
ルーターの設定とDDNSサービス(ダイナミックドメインネームサーバ)の申込です。
と言うことで、まずルーターの設定をします。
なぜルーターの設定が必要なのか?それは、「どのパソコンがサーバなのか?」を指定しないといけないからです。
自宅で稼働しているパソコンのどれがサーバであるか?を設定して、その為の通り道(ポート)を開いてあげる必要があります。この「どのパソコンがサーバか?」と「通り道のオープン」の2つが出来ていないと、外部(インターネット)からアクセスすることはできません。
サブマシンからはちゃんとwebサーバが確認出来るけど、友人に頼んでwebサーバにアクセスしてもらおうとしたけれど、何も表示しない、という場合は、ここからの設定がうまく出来ていない可能性があります。
私はRTA54iを使用していますがRTAシリーズの物だったらそんなに変わらず設定できると思うので同じような語句を探してみてください。
http://192.168.0.1/
を開き、パスワードを入力して設定ページに入ります。
ここからの設定はインターネットに接続されていると変更することが出来ないのでいったん回線を切断します。
左のメニューの「接続設定」→「プロバイダ接続管理」をクリックします。
「プロバイダ接続」の切断をクリックし、インターネット接続を終了します。
![8](../../images/wi/img/0008.gif)
これで変更の保存が可能になりました。早速変更しましょう。
「登録の修正」→上の「NAT」をクリックします。
![9](../../images/wi/img/0009.gif)
静的IPマスカレードの設定ができるようになります。
プロトコル | "tcp" |
ポート | "80"または"www" |
使用ホストIPアドレス | "サーバIPアドレス"(192.168.0.4とか) |
登録が完了したらさっきのプロバイダ接続のところの「切断」ボタンが「接続」に変わっているはずなのでクリックして再度接続します。
ルーターの設定は以上です。
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