Chapter.12 CGIが動作するかチェックする
CGIが実際動作するか確認します。
まず、新規テキストファイルを1つ作ります。
ファイル名は「cgitest.cgi」等にします。
下をコピペします。
#!/usr/local/bin/perl print "Content-type: text/html\n"; print "\n"; print "<HTML>\n"; print "<HEAD>\n"; print "<TITLE>テスト</TITLE>\n"; print "</HEAD>\n"; print "<BODY BGCOLOR=\"#9595ff\">\n"; print "これはCGIのテストです。\n"; print "</BODY>\n"; print "</HTML>\n"; |
ちなみに、一般的なLinux系サーバで必ず設定が必要な、1行目の「#!/usr/local/bin/perl」等の記述ですが、Windows上では、どうなっていても関係なく動作します。
パーミッションも同様で、いわゆる「CGIは755(777)にしないと!」というのも必要なしです。
逆に、WindowsサーバからLinux系サーバに移った時は、この設定がうまく出来ていないことでCGIが動作しないこともあるので、移動の際は要注意です。
さて、入力が終わったらこれを保存し、wwwrootフォルダの中に入れます。
ブラウザからこのファイルを読み込みます。
下のように表示されていれば成功です。
後はご自分の必要なCGIをダウンロードして設置しましょう。
ちなみに当サイトで配布しているスクリプトはすべてIISで動きます。
良ければ使ってやってください。
[改造版CGI配布ページ]
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